新築清掃の場合

新築清掃の場合

先日、お話をした「ハウスクリーニング開業前の予備知識」 ハウスクリーニング業を初めるには、の続きとなります。

 

新築清掃の場合は、主に建設会社等からお仕事を頂き

新築完成までの、現場内の片付けを含む清掃から、 完成時の引き渡し清掃まで行う。

 

※現場内の片付け等は派遣会社より、 いわゆる雑工夫と呼ばれる人材を派遣してもらい

現場片付け作業をしてもらうことも多いので 一概に、現場内全部の清掃片付けをするとは限りません。

ケースバイケースだと思われます。

 

現場の建設規模にもよりますが、数週間~、数カ月から数年にかけて その現場に、毎日通うことになります。

 

就業時間

8時から17時までの勤務となり 時間拘束は、会社勤めと変わらない。

もちろん、夕方5時に終わるとは限りません。

1分の遅刻でも容赦なく出入り禁止になる場合もありますので

じゅうぶんお気をつけ下さい。

 

現場内環境

朝はラジオ体操と朝礼から始まり 各業者(会社)の職長が本日の工事予定を発表する。

職長という資格も必要になりますし、朝礼時に本日の作業報告と安全宣言もしますので

人前で話すのが苦手な方は向いてません。

 

建設関係は規律に厳しいので、緩慢な態度や行動が

事故に繋がると言う意味で、そうなったようですが

まれに勘違いしている「俺はえらいんだ」的な 軍の指揮官的な監督もいます(笑)

 

昼食の場所、休憩の場所も細かく決められており、現場が広いと行き帰りだけで、かなりの時間を要す場合もあり

車の中での休憩、食事、タバコも禁止されている場合も多い。

また大手ゼネコンの場合、数名の若手監督が メガホン片手に横並びとなり、

監視している様は 刑務所の看守のようです。

 

目の前の物を取りたいからと、安全柵を跨いで 取りに行っては行けません。

どんなに遠まわりになっても、歩行通路がある場合はぐるっとまわって取りに行きます。

一瞬の気の緩みが、大きな事故につながりますので安全に対してはかなり厳しいです。

 

作業内容

新築なので、特別な事が無い限り油汚れはない。 主な汚れは、建設時に発生した埃となる。

サッシ窓、建具、床等の養生シートやガラス面の注意シールの除去。

場合によっては、床、外壁などのコンクリート部分の酸洗い。

 

以上の理由から、空室清掃とくらべますと

時間的拘束があり、自営業だからと言って自由奔放に仕事はできません。

あくまで管理された現場で他業種、他業者と

スケジュール通りに、仕事をしていくことになります。

 

資材搬入や仕事の進捗状況次第では

待たされる事もあり、待った分自分の作業時間が遅れることもあります。

うまいこと他業種の職人に、込やられる場合もあるので気の弱い人には向いてないかも?

あとヘルメットもかぶらなきゃいけない現場もあるし!

 

一方、空室清掃は「ハウスクリーニング開業前の予備知識」で書いた通り

納期さえ守れば、常識の範囲内で作業開始と終了時間は自由です。

ここで言う常識の範囲とは、夜間や早朝時の「隣の住人様がお休み中」であると推測される時間です。

 

上記を読んで、サラリーマンの延長みたいで嫌だと感じる方なら

新築現場は不向きと言えるでしょう。

 

私もいやです(笑)