ハウスクリーニングプロが使う洗剤と施工品質

こんにちはじゃおです。

ここ1年ほど市場調査も兼ねて実に沢山の地方の現場へ行きました。

私自身、大工工事やクロス貼替えもやるので一括請負が多く、単価が見合えば即行動し沢山の情報収集をしてきました。

そこでハウスクリーニング業者さんとも接触する機会も当然あるわけですが、クオリティが低すぎる業者さん、知識の少ない業者さんがそこそこ多く、「よくこれで仕事としてなりたっているよな」が正直な感想でした。

ホームセンターで取扱しているような洗剤を沢山持参し実にその数が多いのもビックリしましたが、その後の施工後の仕上がりにもビックリしました。

この品質で元請けさんは何も言わないのだろうか?この程度なら私なら1日3件は出来る!そう思いました。

過去記事にも書きましたが洗剤はアルカリ洗剤、酸性洗剤、中性洗剤。この3種類を持参すればOKです。

実に世の中多くの商品があり、凄そうなネーミングが付いた洗剤がありますがアルカリか酸性か中性か3つしか存在しません。中性洗剤はたまに使う程度なので一般家庭用のみなさんが普段使っている商品を1本持っていればOKです。

一般に市販されているものは漂白剤も含め安全第一なので成分が「薄い」物が多くプロとして使うには物足りなさがあります。

かといってアルカリ洗剤はどこで売っているの?と検索しても実質プロが使う商品がヒットしないか、少量でかなり割高だったりします。

環境問題だったり安全面の問題だったりするので知識のない素人が手を出さないよう、一般市場に流通させないようにしているのかも知れません。

そりゃそうですよね、アルカリの強力な洗浄剤なら車の塗装まで溶かしてしまうくらいですから危険極まりないですね。

でも開業して間もない方や、これから開業したいと思っている方がいましたら当方の研修(業界最安)を受けるか、遠くて来れない方はご相談下さい。

結果、かなりのコストダウンになります。

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