読者様からのQ&A

Q エアコン洗浄洗剤は何を使えばよいでしょうか?

A 中性またはアルカリ洗剤を使用し、アルカリ性洗剤を使った場合は、じゅうぶん水洗いした後に中和剤を用い中和させます。中和の確認はリトマス試験紙を使うと、簡単に確認出来ます。(在宅の場合は、パオーマンス的意味あいもあります)

リトマス試験紙は赤と青色が薬局で入手出来ますので、それぞれの取扱説明書に従い色の変化を確認して下さい。

Q 亜次塩酸ナトリウムを使った場合エアコンの熱交換器のアルミフィンが錆びてしまうのでは?

A 次亜塩素酸ナトリウムは金属に触れると、すぐ錆が発生してきますので基本的に金属やアルミフィンには使用しませんが、使用する時もあります。

次亜塩素酸ナトリウムは、基本的にエアコン吹き出し口の奥や、送風ファン等のプラ系のカビ落としに使います。

※フィンクリーナーN(商品名)が中性化させる手間が省けます。

Q ハウスクリーニングの方法1にワックス容器とありますが、ワックス液を床に流して、ワックス用の道具(?)で磨くのだろうか?と想像しています。
その場合、様々な床建材があると思いますが
オールラウンド的なワックスはあるのでしょうか?

A ワックスがけは広範囲になると、植栽に水を撒くジョロの先端を外し、床に撒きながらワックスがけをする場合もあります。賃貸アパート程度でしたら使い勝手を考えると、洗濯洗剤や柔軟剤の容器の方が、液が細く出て吐出量のコントロールがしやすいので使いやすいと思います。

またノンワックスタイプの床建材も多く出回っており、その仕様に関しては元請けさんに確認をして下さい。

※ノンワックスの床材にワックスを塗布すると、乾燥後パリパリとヒビ割れて白くなりとても見苦しくなるので、確認をお勧めします。

※ワックスのタイプについてはご自身の清掃環境や元請さん仕様があるのでを清掃道具問屋へご相談下さい。ベストチョイスしてくれます。

Q 玄関内の石やコンクリートの部分は
どうやってきれいにするのでしょう。

A賃貸アパートではモルタル仕上げの土間はほとんどなくってきています。クッションフロアを貼っている場合がほとんどなので床用洗剤をお使い下さい。

※特別汚れていなければ、水洗いまたは中性洗剤で十分です。

もし新規モルタル土間でしたら、セメントが強アルカリのため、薄めた酸を用い中性化させます。ガスが発生し危険を伴いますので換気にじゆうぶん気を付けて下さい。

酸が強すぎるとモルタル表面がボソボソになるので薄めて使います。経験値が物言う施工となります。

酸の濃度や滞留時間によってはモルタル面がボソボソになってしまうので、よく分からない場合はモルタル面を水で濡らして、サンポールを撒いてブラシで軽く塗り伸ばします。

泡が出てアルカリと酸が反応する事を見て取れます。その後、じゆうぶん水洗いします。

※補足

清掃は表面に付いた汚れを下地を傷めずにきれいにすることだと思います。

表面の汚れを取るためにやむなく、下地を傷めてでも汚れを除去することも少なからずともあると思います。

汚れは除去したが下地に傷が沢山ついたり、塗装が剥げたり見るも無残になる時もあります。どちらを優先すべきなのか判断に迷ったら元請けさんに確認するのがベストです。

よく汚れを落とす言うことは、大なり小なり下地も傷めると、覚えておきましょう。

この辺は経験を積むか、ご自身で研究をし判断するしかないです。

Q サッシ窓のレールの泥がひどくて拭き取りに手間がかかります。何か良い方法がありますか?

A 乾湿両用の掃除機を使用します。ノズル先端を火であぶってレールの溝に入るよう加工したものを使ってます。

細く水を出し洗いながらバキュームで吸います。

特に2階では階下の住居へ汚水が垂れるので、クレーム対象になる場合もあります。階下へ汚水を流さないようにバキュームで汚水を吸うのが良いです。

なお、乾湿両用バキュームはベランダの排水口の詰まりにも使用できますし、ベランダの泥、髪の毛なども吸い取ってくれるので重宝しています。

私が使っているバキュームは、小型軽量を重視した結果、4000円前後の安価な製品を購入して使っています。もう5年以上使ってます。

大きめのバキュームも持っていますが、重いのと場所を取るので、ほとんど出番がありません。

Q 元請けから雨戸やシャッターの内側が汚いと指摘されています。泥が多いので拭き掃除となると、とても手間がかかり作業効率が悪いです。どうやったら作業効率が上がりますか。

A 雨戸やシャッターの内側は、排気ガスやその油分、空気中に舞い上がった土埃が積もってしまい、雑巾で拭き取り作業となるととても作業効率が悪いですね。

まずは、園芸用のホースを洗濯給水のピタットくんにワンタッチ(ホームセンターにあります)で接続できるようにします。

窓を片方に寄せて水が室内に入ってこないようにして、まず洗剤をかけ汚れを浮かしてから水洗いします。

シャッターは凸凹が多いのでスポンジよりも刷毛の方が隅々に毛先が届くので使い勝手がよろしいです。

清掃後ブローアーで水滴を吹き飛ばします。この場合しぶきがクロスに飛ぶので、ダンプラを適当なサイズに切った物で、しぶきよけをします。

読者様からのQ&A」への2件のフィードバック

  1. じゃお様

    今清掃業をリサーチしていて、じゃお様のサイトのコンテンツを読んで勉強させて頂いています。有益な情報をありがとうございます。

    使用されている道具について、一つお聞きしたかったのですが、4000円前後の乾湿両用バキュームを使用されているとのことですが、どのメーカーのものを使われていますか?

    もし分かればで構いませんので、機種名も教えて頂けると幸いです。

    お忙しいところ恐縮ですが、お時間あるときで構いませんので、教えて頂けると幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • お疲れ様です。
      藤原産業 E-Value の小さい物です。
      かれこれ7年使っていますw

      7年前の価格なので現在は値上がりしてますね。

      ボッシュや他の物も使いましたが重量があるので、軽いこの商品を使っています。
      サッシ枠のレール等、雑巾で拭き取り作業となると大変手間暇かかるので
      これで吸い取ったほうが早いですね。

      あとベランダの排水口もたまに詰まっているので、これで吸い取ります。
      ちょっとコツがいります。

      ※「一気に吸う」がポイントになります。

      状況によりますが排水口のできるだけ近くでホース先端を床に強く押し付け
      ホース内が真空になりキュッと縮んでしまう状態を作り出します。

      その状態で排水口まで一気にスライドさせます。
      するとバキュームの吸う力と縮んだホースが元に戻ろうとする力が作用し
      吸う力が倍増します。

      排水口まわりに水が溜まった状態で行って下さい。
      水がパイプ内の詰まり部分まで十分に到達していて
      かつ瞬間的に吸う力を伝達させるイメージです。

      ちょっと話はそれますが、古い物件などで蛇口を締めると
      管の中の水が停止し、その水自体の重みで
      水道管がドンと音をたてるときがあります。
      ウオーターハンマーと言います。

      原因はパイプを固定するサドルが緩んでいるのですが
      ドンと音がするくらいの衝撃があるのは事実なので
      バキュームするときこの原理をうまく利用するという考えです。

      つまり、、水をハンマーまたは棒のような物に見立てるということでしょうか。

      以上ですが、また何か聞きたいことがありましたらコメント下さい。

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